ゆるふわ めたる日記

癒やしの「めたる」をどうぞ

ヲタク文化×メタルの化学反応 Sithu Aye

Sithu Aye(しーつーえー)です。

まず読めない。。。

 

前回のIchikaと同様、ソロで活動しているギタリストです。

まず最初に言っておくと、ヲタクです。

 

 

NEETとか書いてるTシャツ着てる人はじめて見た笑。

そもそもNEETじゃないだろ、とツッコみたくなる。

 

 

 一見普通の自宅スタジオのようで壁にはアニメのポスターがちらほら。

更には本人による好きなアニメBEST10 の記事もあります。

 

sin23ou.heavy.jp

 

とここまで語ると、楽曲に目が行かなくなりそうですが、

この人の曲のメロディ、すごくいいんですよ。

まずはSithu Aye本人のイラストによるMVの先輩EPです。

 

www.youtube.com

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なんかⅡでだいぶ絵のグレードが上がってる気がする。

じゃなくて、楽曲をよく聞いてみてくださいねー。

 

すごくキャッチーで気取らない音楽だけどよく聞くとテクニカル。

よくヒロイックというレビューを見るけど、ぼくはファンタジックという言葉の方がしっくり来るかな。

というわけで、すごく耳にスッと入ってくる音楽なんですよ。

 

それでも、Apple Musicのジャンル表記はメタルなんですよね。

こんなメタルは初めてですわ。

 

ちなみに、先輩シリーズではない楽曲だとこんな感じ。

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さっきに比べるとメタル色が強くなってますが、スッと入ってくるキャッチーさは健在。

リズムギターを聞くとDjent系*1の楽曲なのがわかります。

というか普通にテクニカルでかっこいいぞ。

 

ちなみにこれらの楽曲、最初に紹介したスタジオで

1から10まで全て本人によって作っています。

邦楽で言う斉藤和義的な感じです。

(実際はちょっと違いますけどね)

これって各パートの知識を全部持ってないとできないので、かなりすごいこと。

これもヲタク(褒め言葉)故に為せるワザですね。

 

ということでいかがだったでしょう。

かっこいいヲタクという言葉が似合うギタリストSithu Ayeでした。

*1:ギターの低音域でならすジェンという音のこと。またそれを用いた楽曲。