もっと注目されてもいいのにといつも思うギタリストの一人。
もう解散してしまった宇宙コンビニのギタリスト。
そして現JYOCHOのギタリスト。
そんなだいじろーさんを紹介してみまーす。
まずは自分の中で一番インパクトの大きかったこの曲から。
とんでもないイントロリフ*1笑。
メロディの構成音が非常に少ないのに複雑さを感じるリフです。
でも、そんな複雑な曲なのに聞いていて安らぐ感じがあるところがだいじろーさんらしさ。
超絶テクニックもところどころあるのに気取った感じがしません。
宇宙コンビニではよくプログレッシブ・ポップと名乗っていました。
ポップを名乗るところ、自然体な音楽といった印象を受けます。
ほんとに素晴らしい音楽ばかりなので今でも聞いてますが、
残念ながら2015年に解散しました。
ライブではもう見れない。。。。
でもその後、JYOCHOを結成。
音楽性は変わってはいるものの、テクニカルなのに親しみやすいサウンドは健在です。
広大な感じというより、開放的な感じの曲調になってますね。
これは個人的にJYOCHOで一番好きな曲
なんというか素朴な優しさが感じられるんですよね。
そしてやさしいギターサウンドにうっとりします。
この動画からも分かる通りJYOCHOになってからだいじろーさん、コーラスもやってるんですよね。
あんな複雑なギタープレイしながら歌うって一体どうなっているんだ??
そしてJYOCHOの中で、一層テクニカルさが目立つ楽曲がこちら。
複雑過ぎ笑
これがだいじろーさんの本気か。。。
しかしここまで音を詰めても割と音楽自体はスーッと入ってくるんだよな。
とだいたいの雰囲気は分かってきたと思うんですけど、
ここで彼のツイッターを。
ストローの代わりにトンネルを使ってタピオカドリンク飲む人の人生を16秒で表現しました pic.twitter.com/uDoWFoBEoJ
— だいじろー/ Daijiro Nakagawa@JYOCHO (@daijirooo7) 2019年4月13日
このテーマ、斬新すぎじゃないですか笑。
こういうセンスの良さと頭でイメージしたことをそのまま曲に落とし込めるところが彼の楽曲が心地よく聞ける最大の秘訣なのではと思っています。
欲しい音をそのまま鳴らした結果がそのまま楽曲になるので、自然と変拍子の曲ができる、そんな具合ではないでしょうか。
まさに天才ですね笑
最後にだいじろーさんの集大成とも呼べるアルバムが出ています。
こちらは全曲アコギ一本です。
最高の癒やしになる楽曲がたくさん詰め込まれているので、是非聞いてみてね。
Amazonのリンクも貼っておきます
テクニカルなのに優しい音がするギタリスト、だいじろーさんでした。