ワイヤレスイヤホンって実は寿命短い?! ワイヤレスのデメリットと対策をまとめてみた
最近ちまたでよく見かける完全ワイヤレスのイヤホン。
AirPodsが代表的ですね。
ほんと、AirPodsはつけてる人をよく見ます。
このシンプルなデザイン、たしかに良いですよね。
しかしワイヤレスイヤホンのことを調べてるうちに問題点も見えてきたのですが、一方買うものを間違えなければ問題なさそうということにも気づきました。
そこでワイヤレスイヤホンの問題点と解決策を考えましたので、ご参考にしていただければ。
ワイヤレスイヤホンの弱点3点とそれぞれの解決策
それでは弱点と解決策を述べていきましょう。
落としてなくしやすい
あくまで完全ワイヤレスイヤホン(左右分離しているもの)の場合の話ですが、
これはよく駅構内のアナウンスでもあるので、皆さんご存知だと思います。
ちなみに東京近郊では3ヶ月間で950個も線路に落ちているそうです。
非常にもったいない。。。
このことに対する対策案としては主に3つ考えられます。
対策
- 装着方法を見直す
- 落下防止のイヤーフックをつける
- スポーツ用ワイヤレスみたいにネックバンドをつける。
1.は状況によっては落としそう。3.が一番確実だが、完全ワイヤレスらしさがなくなるのはちょっと残念。
手軽でそれなりに対応策になる2.がちょうど良さそう。
こういうのを持っておくと安心できますね。
ペアリングに失敗する、音が途切れる
せっかく買ったのに接続が悪いことほど悲しいことはないでしょう。
安物やレビューの悪いものはだいたいこのパターン。
機器との相性の問題もあるのでレビューや視聴などによる確認はよくしておいた方がいいです。
大型家電量販店やeイヤホンのような専門店だと、視聴できるのでオススメ。
充電池が劣化したら交換できない機器が多い
ケーブル断線から開放されるとしても結局数年で買い換える必要が出てくるのはかなりの痛手。
安物ならいいけど、音質も欲しいとなると数年に1度イヤホンに数万を出すことに。。。
新しいもの好きならいいかもしれないですが、皆がそうではないと思います。
ほんとに気に入ったものを買ったなら長く使いたいですよね。
対策案ですが、
1.自分で電池交換する
かなり上級者向け。検索をかければ、出てきますが、部品が細かい上、失敗する可能性もあるのでオススメはしずらいです。
2.電池交換できるワイヤレスイヤホンを買う
電池交換をしてもらうのも手。ただしソニー製は交換費用かなり高いそうです。
しかしAppleユーザにはいいサービスがありました!
これです!!
この値段ならちょっと妥協してバッテリー交換してもいいかなと思える値段設定ですね。
ホントはもう少し安いと助かりますが。。。
Apple Care PlusというApple公式のものもおすすめです。
ただし購入してから30日以内なので気をつけてください。
1回3700円と安いですが、AppleCare加入料含めると上記と似たような値段になります。
3.ワイヤレスリケーブルを買う
そもそもワイヤレスリケーブルですが、
「ケーブル交換できる有線イヤホンをワイヤレス化するモノ」
です。
リケーブルできる有線イヤホンをお持ちの方は、ものすごいオススメです!
なぜなら今あるイヤホンそのまま無線化できちゃうから。
ケーブルによる音質変化のみでワイヤレスが楽しめるのはかなりメリット大きいと思います。
自分が調べた中ではこの3つがよさそうなので、リンクを貼っておきますね。
Fiioのワイヤレスは相性問題がありそうなので、できれば買う前に試しておきたいところ。
またワイヤレスリケーブルは耳掛けやネックバンドの役割も兼ねられるので、完全ワイヤレスイヤホンに比べて落としにくいのもメリット。
デメリットは、AppleのAir Podsに比べるとワイヤレスの交換費用は少し高くなること。
それさえ許容できるのであればよい選択肢になるのではないでしょうか。
まとめ
以上、ワイヤレスのデメリットとその対策をまとめました。
結論、AirPodsとリケーブルイヤホンが優秀です。
ぼくは、今ちょうどいいリケーブルイヤホン持ってるので、Shureのワイヤレスリケーブルを検討しています。
何かしら参考になれば嬉しいです。