ただヘビーなだけの楽曲になることの多いDjent系の音楽。
でもそんなバンドだけじゃないんですよ?!
ということで、美麗サウンドで魅せるDjentバンドを紹介します。
有名どころは、他の記事で探せば見つかるのでちょっとマイナーなところから選んでみました。
Unprocessed
個人的には今、かなり盛り上がっているDjentバンドというイメージ。
まずは恐らく最も有名な曲から。
パーカッシブなカッティングと美しいメロディで魅せるリフ。
森に迷い込んだかのようなサウンド。
初めて聴いたときは衝撃でした!
このバンド、片方6弦、もう片方8弦という珍しい構成でやってる曲が多い。
美しいサウンドというとこの曲かな?
儚げなメロディから少しずつ盛り上がっていく感じがいいね。
最近もちょくちょく曲を出しているので、今後が気になるバンドでもあります。
このバンドのギタリストについては私が記事にしているので、是非チェックしてね!
DispersE
こちらは残響感がすごく美しいバンド。
ハーモニクスだけのイントロリフが特徴的!
おとなしめの雰囲気で進行していき、最後に盛り上がるこの展開好き。
全然Djentの要素ないじゃんと思ったかもしれませんが、
ちゃんとそういう曲もありますよ。
リフはDjentyで攻めて、Aメロ等でクリーンで美しい旋律を奏でてくれます。
ありそうで意外とない感じの曲かも。
こういった雰囲気のDjentは2枚目のLiving Mirrorsではよくあったんですが、
3枚目からはDjentというよりはプログレッシブ・ロックという感じになってきています。
残響感が美しくて確かに好きなんですけど、Djentではないよね。
個人的には、またDjentをやってほしいな。
MESTIS
こちらはDjentの大御所Animals As LeadersのギタリストJavierによるソロプロジェクトなので厳密に言うとバンドじゃないですが、せっかくなので。
この曲とか美しくも怪しげな独特の雰囲気を持っています。
リフが少し不穏だけど美しいメロディもところどころ紛れ込んでくる絶妙なバランス。
AALのToshin Abasiとはまた違った音楽性が垣間見れて面白いですね。
まとめ
いかがでしたか。
Djentといっても最近はPliniやIntervals等、バリエーションに富んだ楽曲が増えてきている印象があります。
比較的最近のジャンルということもあり、今後がますます楽しみです。