練習用としてすごくお世話になっているアンプ
NUX Mighty Airにアップデートが来てました。
というのもアプリの方で操作してて、
なんかいつもと画面違うなと思ってたら
こんなのが出てきたのです。
つまりバージョンアップしてくださいということです!
ついに来てしまったか!!
ということで今日はMighty Airのアップデート方法と
内容を確認しようと思います。
アップデート方法
公式ページの最下部にFirmwaresの欄があるのでここから
アップデートファイルをダウンロードします(OS間違えないように)。
この時、本体は電源とTAPを同時押しして起動させましょう。
そうするとこんな感じに青色に点滅します。
この状態で本体とPCを接続し、バージョンアップのファイルを開く。
選んだら勝手にアップデートが始まるので待ちましょう。
終わったら、本体を再起動させると最新バージョンの
機能が使えるようになります。
アップデート内容
チャンネル選択がより自由に
これまでは、Clean、Crunch、Hi-Gain、Acousticの
4つのチャンネルがデフォルトで、ベースの場合は
アプリのコントロールが必須でしたが、
今回のアップデートで自由に選択できるようになり、
更にプリセットも7つに!!
かなり自由度が高くなりました。
エフェクトが増えた
EFXが7種類→14種類に!
見たところ歪ペダルを中心に種類が増えていますね。
更に音作りの幅が広がりました。
他はモデル数は変化ないですが、呼び方およびラインナップの
見直しが行われているようです。
見た感じモデル名がわかりやすくなり、ラインナップも
定番が増えた印象があります。
その他アップデート
・ディレイのタップテンポ対応
→テンポ基準のディレイがやりやすくなりましたね。
・プリセットをQRコード化して共有可能に
→最近のマルチエフェクターの機能を入れてくるとかすごい!
今後、様々なプリセットが出てきて面白くなるかも?
まとめ
まさかのアップデートでしたが、個人的にはプリセットが
増えたのが一番嬉しいかな?
それにしても、もはやミニアンプの範疇を超えてるのでは。
(特にチャンネルではなく、プリセットになって共有ができるあたり)
卓上マルチエフェクターにスピーカーがついたという
表現の方が正しいかもしれないです。
実際、オーディオインターフェースとしても使えますからね。
今後のアップデート次第で更にマルチエフェクターの
要素が強くなるかもしれませんね。