ゆるふわ めたる日記

癒やしの「めたる」をどうぞ

NUX Mighty Airが遂にアップデート! やり方とアップデート内容を解説します (Ver2.1)

練習用としてすごくお世話になっているアンプ

NUX Mighty Airにアップデートが来てました。

 

というのもアプリの方で操作してて、

なんかいつもと画面違うなと思ってたら

こんなのが出てきたのです。

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つまりバージョンアップしてくださいということです!

ついに来てしまったか!!

 

ということで今日はMighty Airのアップデート方法と

内容を確認しようと思います。

 

アップデート方法

公式ページの最下部にFirmwaresの欄があるのでここから

アップデートファイルをダウンロードします(OS間違えないように)。

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この時、本体は電源とTAPを同時押しして起動させましょう。

そうするとこんな感じに青色に点滅します。

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この状態で本体とPCを接続し、バージョンアップのファイルを開く。

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選んだら勝手にアップデートが始まるので待ちましょう。

終わったら、本体を再起動させると最新バージョンの

機能が使えるようになります。

 

アップデート内容

チャンネル選択がより自由に

これまでは、Clean、Crunch、Hi-Gain、Acousticの

4つのチャンネルがデフォルトで、ベースの場合は

アプリのコントロールが必須でしたが、

 

今回のアップデートで自由に選択できるようになり、

更にプリセットも7つに!!

かなり自由度が高くなりました。

 

エフェクトが増えた

EFXが7種類→14種類に!

見たところ歪ペダルを中心に種類が増えていますね。

更に音作りの幅が広がりました。

 

他はモデル数は変化ないですが、呼び方およびラインナップの

見直しが行われているようです。

 

見た感じモデル名がわかりやすくなり、ラインナップも

定番が増えた印象があります。

 

その他アップデート

・ディレイのタップテンポ対応

 →テンポ基準のディレイがやりやすくなりましたね。

 

・プリセットをQRコード化して共有可能に

 →最近のマルチエフェクターの機能を入れてくるとかすごい!

  今後、様々なプリセットが出てきて面白くなるかも?

 

まとめ

まさかのアップデートでしたが、個人的にはプリセットが

増えたのが一番嬉しいかな?

 

それにしても、もはやミニアンプの範疇を超えてるのでは。

(特にチャンネルではなく、プリセットになって共有ができるあたり)

 

卓上マルチエフェクターにスピーカーがついたという

表現の方が正しいかもしれないです。

実際、オーディオインターフェースとしても使えますからね。

 

今後のアップデート次第で更にマルチエフェクター

要素が強くなるかもしれませんね。