どうもyummyです。
家でギター練習するときは、
できるだけすぐ始めたいもの。
抜き差しが煩わしいシールドや
ケーブル類は少ない方がいいと思いませんか?
自分もそういうひとり。
ということでこれを買いました。
じゃーん!
Line6 Relay G10Sです。
ということで、この子のレビューをしたいと思います。
あと最初は音切れが頻発したので
そのことも触れていこうと思います。
外観
まずは大きさから。
手持ちのペダルチューナーと比較してますが、
だいたい縦は一般的なエフェクターサイズで
横が少し幅広です。
とはいえ、ボードに収まりやすい
サイズ感ではないでしょうか。
個人的には手持ちのギターに挿さるかが懸念点でしたが、
Strandbergにも挿さったので問題なしでした。
この感じだとほとんどのギターに挿せそうです。
あと何気にメタルボディで頑丈そうなのもGOOD!
本体が頑丈だと安心できますよね。
ワイヤレス接続(安定させるのに少し苦労)
恐らく9割以上の方は問題なく接続できると思います。
ですが自分の場合、チャンネルを初期のAuto状態では
音切れが多発しました。
というのもIoT機器に多い2.4GHz帯を利用しているから。
わが家はスマートホーム化に向けて進行中で、
家の中に2.4GHz帯を使う機器が6つほどあって
これのせいで干渉しているようです。
この対策として、
- トランスミッターのアップデート
- チャンネルの手動選択
- Wi-Fiルーターから距離を取る
- IoT機器から距離を取る
- IoT機器の電源を切る(最終手段)
などを考えたのですが、結果としては
1と2を試して行けました!
(もしかすると2だけで大丈夫だったかも)
ということで対策を説明します!
トランスミッターのアップデート
ここのページからLine6 Updaterを入手します。
(メールアドレス登録要)
Relay G10SとPCをUSBケーブルに接続してこのソフトを
起動すると、トランスミッターのファームウェアVer2.0が
ダウンロードできます。
どうやらこのバージョンにより使う周波数のモードの
バリエーションが増えて、通信が安定するらしいです。
チャンネルの手動選択
Autoだと必ずしも安定するチャンネルになるとは
限らないようなので、手動にします。
チャンネルを1個1個試してもいいのですが、
そこまでしなくてもRelay G10Sには干渉の強さを
ランプで教えてくれる機能があります。
できるだけ赤ランプの少ないところで
使うと音切れはなくなるはずです。
3/13追記
それでも音切れする人は置く場所を変えてみると効果あるかもしれません。
私の部屋でも場所によって、電波の具合にかなりの差がありました。
音質
正直、気になるほどの違いはなかったです。
気になる人はかなりケーブルにこだわる
人じゃないかと思います。
カナレでも十分と思う自分にはそこまで求めないです。
WL-50について
最初どちらにするか迷ったのですが、
結果的にはマニュアルでチャンネルを選べる
Relay G10Sでよかったと思います。
ですが、調べているとWL-50は
周波数を2種類使っていて
一方がだめでももう一方でつなぐので
音切れはあまり気にならないらしいです。
個人的にはWL-50の方がトランスミッターが
大きくてStrandbergに挿せるか不安だったので、
Relay G10Sを選びましたが、
どちらでも問題ない気はします。
感想
シールドが他のものによく引っかかっていたので
それがないのがすごいラクです。
しかも使わないときには
レシーバーにつなげておけば基本電池に
困らないというのもかなり嬉しいですね。
これでギター練習がはかどりそうです。