ゆるふわ めたる日記

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挑戦的で斬新なメロディメーカー 紫煉 〜あんきも紹介その2〜

あんきも紹介その2です。

その1はこちら

 

今日はあんきものリーダーでギタリストの紫煉を紹介します。

デスヴォイスも担当してます。

 

相当な実力派。10代でギターコンテスト全国二位入賞しているとか。

その時の映像を見てみたいのですが、見つからない。。。

誰か知っていたら教えてほしいなー。

 

過去に妖精帝國やBABYMETALの神バンドをやっていたこともあるすごい人。

 

なんですが、作曲面もすごいんですよ。

第1回で紹介した東方アレンジとかはいかにもメロスピって曲が多いんですが、

 

シューベルトの未完成とかクラシックの名曲の要素が散りばめられた曲。

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AngraのAndre Matosの追悼曲でもあります。

確かにタイトルも入り方もAngraだよね、これ。

 

さらに、めっちゃ和風感でまくりで耽美な曲。

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そしてラウドロックとかメタルコアの要素の多い曲という曲だけど、

実は指1本でリードギターが弾けるという曲。

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指1本で弾ける曲をプロがやるっていうのは聞いたことないぞ?!

しかもソロは指1本とは思えない本格的なメロディ。すごい!!

 

奏法解説動画もあります。

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更にはメロディを逆から読むと別の曲になるというすさまじい発想の曲。

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ヤバすぎ。ドラムとかは、逆にできないけど、逆っぽいことはやってるらしい。

 

 

どうでしょう。

他のバンドでは絶対やらないし、思いつかないことやってますよね。

これが、紫煉のすごいところだなと思っています。

 

また生放送だったかな?ギターの練習量の話で、

本人は多かったときで3時間くらいという話をしていたのですが、

それと一緒にギター練習をZakk Wyldeみたいに8時間(だったかな?)もやるよりは、その一部を作曲や名曲をたくさん聞くなどの活動に充てたほうが良いという話をしていました。

 

確かに、いくら上手くても肝心の生み出される楽曲が微妙だったらあんまり支持されないですよね。

よい楽曲を生むための活動をしっかりやっているからこそ、このメロディセンスに繋がってるのかなと思っています。

 

というわけで、あんきものギタリスト紫煉の紹介でした。