ゆるふわ めたる日記

癒やしの「めたる」をどうぞ

安すぎて心配になる激安中華アンプNobsound NS-10Gを買ってみた

前まで使っていた8000円くらいのアンプが壊れてしまった。

原因はおそらくスピーカーケーブルの短絡。

 

仕方なく代替の中華アンプを探していたところ

見つけたのがNobsoundというブランド。

 

NS-01GとNS-10Gの2つはUSB接続やBluetooth接続が可能でありながら

価格は約4000円。。。。

 

 

安すぎない??

 

 

値段的には安すぎて不安になるが、

それでもレビューはいいので買ってみることにしました。

 

 

外観

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じゃーん。

DOUK AUDIOというメーカーのNobsoundというブランドなのかな?

 

こういう謎が多いところ、いかにも中華製品らしい。

 

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すっきりと印象の前面。

イコライザーなどはついていないのでボタンもシンプルです。

 

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背面は所狭しとスピーカーケーブル、

USB端子、DC電源端子があります。

 

似た製品のNS-01Gは前面にUSB端子に対して

背面にあるのは配線がスッキリするのでありがたい。

 

接続

簡単でした。

Bluetoothモードというアナウンスがあれば、

このように表示されるので選択すれば普通に再生できます。

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PC接続も難なくできます。

USB2.0 Deviceという名前になっていますが、

このデバイスを選べば普通に再生できました。

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接続が不安定ということもなく問題なしです。

 

音質

想像以上にいいです。

余分なコントロールがない分

前の8000円の中華アンプよりクリアな音でした。

 

デジタルアンプらしい精緻な音です。

この値段でいい音質で再生できるあたり

中華アンプはほんと頭おかしい(褒め言葉)。

 

気になったこと

明らかに値段以上の性能ですが、

気になった点がいくつかあります。

 

ホワイトノイズがかなりある

これが一番致命的な弱点。

ツマミの真ん中辺りまではボリュームを上げるにつれて

サーという音が大きくなります。

 

9時のあたりが許容できるギリギリラインのノイズ量。

これでもそこそこの音量で鳴らせますが、

大音量を求めるなら正直おすすめできません。

 

アナウンスの声が余分

PC modeとかBluetoothモードとかアナウンスしてくれますが

正直余分かな?

 

電源のライトの点滅とかで反応すればそれで十分。

 

ちなみにアナウンスの声もボリュームに追従するので

ボリュームマックスだと爆音でアナウンスされるので注意。

 

イコライザーがない

重要なポイントというわけではないが、

やっぱりあると有り難いなと実感するところ。

 

ソフト側でイコライザーをかけることもできますが、

遅延があったりするので、やはりハードのイコライザーは欲しい。

 

軽すぎてすぐ動く

本体が小さくてとっても軽いので

ケーブルが動いたりするとすぐ本体も動いてしまいます。

高級アンプにありがちなどっしりとした感じは皆無です。

 

自分は100均の耐震ジェルマットを

くっつけてすぐ動かないようにしてます。

 

まとめ

USB接続に対応している激安アンプでしたが、

普通に使える性能をもったアンプでした。

 

ノイズ問題があるものの小音量で楽しむ分には問題ないので

今後も使っていこうかなと思っています。

 

しかし中国メーカー恐るべし。

やはりこの手のデジタル機器には強いですね。

 

それでは今日はこのへんで